ギター初心者のための音楽用語事典【ラ行】

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ギター初心者の皆さん、こんなことで悩んでいませんか?

・楽譜が読めなくて、曲を弾けない…
・演奏がワンパターンで、つまらない…
・自分の表現したい音がうまく出せない…

 これらの悩みを抱えているなら、この音楽用語事典が必ず役に立ちます。

 ギター歴50年の私は、現在、街のギター教室とオンラインのギター教室で講師をしています。

 そんな私が、常々、生徒さんにやっている指導があります。

 それは、ギター用語とギターのテクニックをつなげることです。

 たとえば、指導の際に、次のようなことを言います。

・ここはカッティングとブラッシングで弾こう。
・ブリッジミュートをすると重厚感が増すよ。
・調号のシャープが2個だからキーはDだね。

 ここで使った音楽用語がわからない生徒さんは、何を言われているのか理解できないので、首をかしげてしまいます。

 そのようなときは、その場で、ゆっくりていねいにわかるまで解説します。

 ここで生徒さんが理解できれば、次の指導がスムーズに進むので、上達が早まるからです。
 
 
 この経験から私は、「ギターを弾くために必要な音楽用語集があれば、ギター初心者でも効率よく学習や練習ができる」ということに気づきました。

 そこで、これだけは必要だといえる約280の音楽用語を解説した音楽用語事典を作成しました。

 説明に要した文字数は、実に16万5000文字以上の大ボリュームです。
 
 
 音楽用語事典を使うことで、次のようなメリットが得られます。

・楽譜がスラスラ読めるようになる。
・ギター演奏の表現力がアップする。
・自分の表現したい音が出せるようになる。

 さあ、ギター上達への第一歩を踏み出しましょう!

ライトモティーフ

 ライトモティーフとは、もともと音楽用語であり、特定の人物や事象、想念などを象徴する短い動機や主題が作品中で繰り返し現れる手法を指します。

 この手法は、作品全体の展開や統一に貢献し、特にリヒャルト・ワーグナーの後期の楽劇で用いられたことで知られています。

 ギター演奏においては、ライトモティーフの概念を応用して、特定のフレーズやリフを曲の中で繰り返し演奏することで、聴き手に強い印象を与えたり、曲のテーマを強調することができます。

 例えば、あるリフが曲の中で何度も登場することで、そのリフが曲の象徴的な存在になり、聴き手にとって覚えやすくなります。

 ギター初心者の方が作曲やアレンジを行う際には、このライトモティーフの手法を取り入れることで、より効果的な楽曲作りが可能になります。

 繰り返されるフレーズは、シンプルで覚えやすいものから、複雑で技術的なものまで様々ですが、曲の雰囲気やメッセージを伝えるための重要な要素となります。

 ぜひ、自分の演奏や作曲にライトモティーフを取り入れてみてください。

ラガ

 ラガとは、インド古典音楽における重要な概念であり、一連の音階や旋律の規則を指します。

 ギターにおいては、このラガを用いてインド音楽の特徴的なメロディやリズムを演奏することができます。

 ラガは、単なるスケールではなく、特定の感情や時間帯、季節を表現するための音楽的なフレームワークです。

 ラガを演奏する際には、そのラガ固有のアローナとアヴァローナを理解する必要があります。

 アローナは上昇する音階、アヴァローナは下降する音階を指し、それぞれのラガには特定の音が含まれ、演奏時にはその音を強調することが一般的です。

 ギター初心者がラガを学ぶ際には、まず基本的なラガのひとつを選び、そのラガの音階を覚え、練習することから始めます。

 インド音楽の奏法を取り入れたギター演奏は、西洋音楽とは異なる独特の響きと表現力を持ち、演奏技術の幅を広げることができます。

 ラガを用いたギター演奏は、インド音楽に興味がある方や、新しい音楽的表現を探求したい方にとって、非常に魅力的な分野です。

 インド音楽の基本から学び始め、徐々に複雑なラガに挑戦していくことで、ギターの演奏に新たな次元を加えることができるでしょう。

 どうぞ、ラガの世界を楽しんでください。

ラテン

 ラテンという用語は、ラテンアメリカの音楽やそのスタイルに影響を受けた演奏方法を指します。

 ラテン音楽には、サンバ、ボサノバ、タンゴ、フラメンコなど、多様なジャンルがありますが、それらに共通するのはリズムの複雑さと情熱的なメロディです。

 ギターでラテン音楽を演奏する際には、リズムギターの役割が非常に重要です。

 リズムギターは、特有のパーカッシブなストローク(弦を叩くように弾くこと)やアルペジオ(和音を1音ずつ順番に弾くこと)を使って、曲にリズムと動きを加えます。

 また、カッティング(ミュートした弦をリズミカルに弾くこと)もラテン音楽の特徴的な奏法のひとつです。

 初心者の方がラテンスタイルのギター演奏を始めるには、まずは基本的なリズムパターンを学び、それを練習することから始めると良いでしょう。

 簡単なコード進行を覚え、それに合わせてリズムを刻む練習をすることで、徐々にラテン音楽の感覚を掴むことができます。

 ラテン音楽は、ギターの演奏においても非常に表現豊かで楽しいジャンルです。

 リズム感を養いながら、情熱的なメロディを奏でることで、ギターの魅力をさらに深く感じることができるでしょう。

 ぜひ、ラテン音楽の世界を楽しんでください。

リード

 リードというギター用語は、ギターソロやメロディラインを演奏する役割を担うギターパートを指します。

 バンドの中で、リードギターは曲の特徴的なフレーズやソロパートを担当し、聴き手に強い印象を与える重要な役割を果たします。

 リードギターは、単音での演奏が主で、コードを弾くリズムギターとは異なります。

 リードギタリストは、曲のメインメロディやソロセクションで、技術的なフレーズや表現豊かな音色を使って演奏します。

 これにより、曲にドラマティックな要素や感情的な深みを加えることができます。

 初心者の方がリードギターを学ぶ際には、まずは基本的なスケールやフレーズを練習することから始めます。

 そして、徐々にスピードや正確性を高めていき、より複雑なソロやメロディラインを演奏できるようになることを目指します。

 リードギターを演奏する際には、ピッキングの精度や左手のフィンガリング、音のミュートなどの技術も重要です。

 リードギターは、エレキギターだけでなくアコースティックギターでも演奏されます。

 ギターの種類に関わらず、メロディを担当する役割であればリードギターと呼ばれるのです。

 ギター初心者の方は、まずは簡単なメロディを覚えて、リードギターの基本をマスターしていくと良いでしょう。

リズム

 リズムとは、音楽における拍子やテンポを形作る要素で、曲の流れや動きを決定づける非常に重要な部分です。

 ギター演奏においても、リズムは曲の基盤となり、演奏者が他の楽器や歌と同期するための指針となります。

 リズムは、強弱をつけた音を、曲の時間軸において一定の間隔で反復することを指し、この反復の中でパターンの違いによって様々なジャンルが生まれます。

 例えば、「サンバ」「ラテン」「ボサノバ」「ディスコ」「ロック」「ワルツ」など、多くのジャンルがリズムの違いによって区別されます。

 ギター初心者がリズムを学ぶ際には、まずは基本的なビートから始めることがおすすめです。

 例えば、4/4拍子の曲では、1小節を4つの拍に分け、それぞれの拍に合わせてストロークを行います。

 この基本的なビートをマスターすることで、さまざまなリズムパターンへと応用が可能になります。

 また、リズムを学ぶ上で重要なのは、メトロノームやドラムマシンを使用して、正確なタイミングで演奏する練習をすることです。

 これにより、リズム感を養い、より複雑なリズムパターンにも対応できるようになります。

 リズムはギター演奏の基礎であり、リズム感を身につけることは、ギターを上達させるために非常に重要です。

 ぜひ、リズムに合わせて演奏する練習を楽しんでください。

リタルダンド

 リタルダンドは、イタリア語で「遅くなる」という意味を持ち、曲の一部でテンポを徐々に遅くする指示を表します。

 これにより、曲の終わりに向けて、または特定の部分で感情的な強調や緊張感を高める効果があります。

 ギターでリタルダンドを演奏する際には、メトロノームや他の楽器との同期を一時的に離れ、指示された部分でテンポを落としていきます。

 これは、曲の流れを自然に感じ取りながら、聴き手に感情を伝えるための重要な表現技法のひとつです。

 初心者の方がリタルダンドを練習するには、まずは簡単な曲でリタルダンドが指示されている部分を見つけ、その部分をゆっくりと弾いてみることから始めると良いでしょう。

 また、自分で曲を弾きながら、自然にテンポを落とす感覚を掴むことも大切です。

 リタルダンドは、ただテンポを遅くするだけではなく、曲の中での「息づかい」のようなものであり、演奏に深みと感動を与えることができます。

 ぜひ、リタルダンドを使って、ギター演奏の表現力を高めてみてください。

リトミック

 リトミックとは、もともと音楽教育の方法のひとつで、音楽を通じて身体を動かすことでリズム感や表現力を養う活動を指します。

 しかし、ギター用語としてのリトミックは一般的ではなく、おそらく誤解が生じている可能性があります。

 もし、ギター演奏におけるリズム感を養う方法や、リズムギターについての説明を求めているのであれば、それについてお答えすることができます。

 リズムギターは、曲のリズムやビートを支える重要な役割を担い、ストロークやカッティングなどのテクニックを用いて演奏されます。

 ギター初心者がリズム感を養うためには、まずは簡単なビートやメトロノームを使ってタイミングを取る練習から始めると良いでしょう。

 そして、徐々に複雑なリズムパターンやストロークのテクニックを学び、曲に合わせてリズムを刻む練習を重ねることが大切です。

 リトミックの活動自体は、特に子供の音楽教育において有効であり、音楽の楽しさとともにリズム感を自然に身につけることができます。

 ギター演奏においても、このようなリズム感を生かすことで、より表現豊かな演奏が可能になります。

 どうぞ、リズム感を養いながらギター演奏を楽しんでください。

リフ

 ギターのリフとは、楽曲の中で繰り返し使われる印象的な短いフレーズのことを指します。

 この言葉は、繰り返すという意味の英語「refrain(リフレイン)」が語源になっているとも言われています。

 リフは、1小節や2小節の短いフレーズを骨格としたものや、4小節で1つのフレーズになっているものなど、さまざまなバリエーションがあります。

 リフは、イントロから使われることが多く、歌のバックや間奏部分、エンディングなどで何度も登場し、その曲を象徴するフレーズとなります。

 例えば、Deep Purpleの「Smoke on the Water」やThe Rolling Stonesの「(I Can’t Get No) Satisfaction」など、リフを聞くだけで曲名が頭に浮かぶような有名な曲が多く存在します。

 リフは、単音主体のものとコード主体のものの2つのパターンに分けられます。

 単音主体のリフは、メロディアスな部分が印象的で、1つの音符が連続して演奏されるものです。

 一方、コード主体のリフは、2つ以上の音が重なり合い、メロディー感と重厚さが印象的なものです。

 ギター初心者の方には、簡単なリフから始めてみることをお勧めします。

 リフを弾くことで、ギターの演奏に慣れ、曲のリズムやメロディーを掴む良い練習になります。

 また、リフをマスターすることで、ギター演奏の幅が広がり、より楽しむことができるでしょう。

 練習を重ねて、いつかは有名なリフを自由自在に弾けるようになりましょう。

臨時記号

 臨時記号とは、楽譜上で音符のすぐ左に書かれる記号で、その音符の音を変化させるために使われます。

 主な臨時記号には、シャープ(♯)、フラット(♭)、ナチュラル(♮)、ダブルシャープ(𝄪)、ダブルフラット(𝄫)があります。

●シャープ(♯):音を半音上げます。

 例えば、Cの音にシャープをつけるとC♯(嬰C)になり、ピアノの黒鍵を弾くことに相当します。

●フラット(♭):音を半音下げます。

 例えば、Dの音にフラットをつけるとD♭(変D)になります。

●ナチュラル(♮):シャープやフラットが適用された音を元の状態に戻します。

 例えば、F♯の音にナチュラルをつけるとFに戻ります。

●ダブルシャープ(𝄪):音を全音(半音2個分)上げます。

 通常のシャープよりもさらに高い音を出すために使われます。

●ダブルフラット(𝄫):音を全音(半音2個分)下げます。

 通常のフラットよりもさらに低い音を出すために使われます。

 臨時記号の効力は、その記号がついた音符から小節の終わりまで有効です。

 小節が変わると、臨時記号はキャンセルされ、元の調性に戻ります。

 ただし、タイで結ばれた音符が小節をまたぐ場合は、そのタイが終わるまで臨時記号は有効です。

 ギターで臨時記号がついた音を演奏する際は、指定された音を半音または全音、上げたり下げたりして弾きます。

 これにより、曲の雰囲気を変えたり、異なる調を表現することができます。

 臨時記号を理解し、正しく使いこなすことで、ギター演奏の幅が広がります。

 練習を重ねて、臨時記号の読み方と演奏方法をマスターしましょう。

ルート

 ギターにおけるルートとは、コードやスケールの基準となる音のことを指します。

 日本語では「根音」とも呼ばれており、コードの構成上の基準となる音です。

 例えば、Cメジャーコードの場合、Cがルート音となります。

 ルート音はコードの性質を決定する重要な音であり、コード進行やメロディーの基礎となります。

 ルート音は、コードの最低音とは異なる場合があります。

 コードの最低音は、コード上で一番低い音を表し、通常はルート音と同じですが、転回形のコードでは異なる音が最低音になることがあります。

 例えば、C/E(Cコードの第一転回)では、Eが最低音になりますが、ルート音は依然としてCです。

 ルート音を理解することは、ギター演奏において非常に重要です。

 ルート音を把握することで、コードの形を正しく押さえることができ、演奏の際に安定したベースラインを提供することが可能になります。

 また、ルート音を覚えることで、音楽理論の基礎を学び、アレンジや作曲の際にも役立ちます。

 ギター初心者の方は、まずは基本的なルート音の位置を覚えることから始めると良いでしょう。

 例えば、6弦のE音(開放弦)、5弦のA音(開放弦)、4弦のD音(開放弦)など、開放弦やフレット上のルート音の位置を覚えることが重要です。

 これにより、さまざまなコード形を理解し、演奏の幅を広げることができます。

 ルート音をマスターすることで、ギター演奏のスキルアップに繋がり、音楽への理解も深まります。

 練習を重ねて、ルート音を自由自在に使いこなせるようになりましょう。

ループ

 ループというギター用語は、音楽のフレーズやリズムパターンを繰り返し再生することを指します。

 特にギター演奏においては、ループペダルと呼ばれるエフェクターを使用して、演奏中に自分で弾いたフレーズを録音し、それをループ再生することで、一人で多重録音のような演奏を行うことができます。

 例えば、リズムギターのパートをループペダルで録音し、その上にリードギターのソロを重ねるといった使い方があります。

 これにより、ソロ演奏者でもバンドのようなサウンドを作り出すことが可能になります。

 また、ライブパフォーマンスでの即興演奏や、曲作りのアイデアを試す際にも非常に便利なツールです。

 ループペダルは、初心者からプロのミュージシャンまで幅広く使用されており、演奏の幅を広げるための有効な手段となっています。

 初心者の方がループペダルを使い始める際には、まずはシンプルなリズムやコード進行を録音してループさせ、それに合わせて演奏する練習から始めると良いでしょう。

 慣れてきたら、より複雑なフレーズやアレンジを加えていくことで、自分だけのオリジナルなサウンドを作り出すことができます。

 ループペダルを使った演奏は、ギターの練習だけでなく、表現の幅を広げるための素晴らしい方法です。

 ぜひ、ループペダルを活用して、ギター演奏を楽しんでください。

ルネサンス

 ルネサンスという音楽用語は、ルネサンス時代に由来する音楽や楽器のスタイルを指します。

 ルネサンス時代は、14世紀から17世紀にかけてヨーロッパで花開いた文化的な黄金期で、音楽も大きく発展しました。

 この時代のギターは、現代のギターとは異なる形状をしており、ビウエラやリュートといった楽器が主流でした。

 これらの楽器は、小さなボディと複数のコース(ペアの弦)を持ち、繊細で豊かな音色が特徴です。

 ルネサンス音楽は、ポリフォニー(複数の独立した旋律が組み合わさること)が特徴で、ギター演奏においてもこのスタイルを反映した作品が多く作られました。

 また、ダンス音楽や宗教音楽など、様々なジャンルがあり、それぞれに独特のリズムやメロディがあります。

 ギター初心者がルネサンス音楽に触れることは、音楽の歴史を学び、演奏技術を磨く上で非常に有益です。

 ルネサンス時代の楽曲は、現代のギターでも演奏可能であり、クラシックギターのレパートリーとしても人気があります。

 初心者の方は、簡単なルネサンスの曲から始めて、徐々に複雑な作品に挑戦することで、演奏の幅を広げることができるでしょう。

 ルネサンス音楽の美しさと奥深さを、ぜひギターで体験してみてください。

ルバート

 ルバートとは、音楽用語であり、特にギター演奏においては、自由なテンポで感情を込めて演奏するスタイルを指します。

 ルバートはイタリア語で「奪う」という意味があり、厳密なテンポを奪い、演奏者の感情や表現に合わせて自由にテンポを変えることを可能にします。

 ギター初心者がルバートを理解し、演奏に取り入れるには、まず基本的なテンポとリズムに慣れることが重要です。

 そして、その基礎の上で、あえてテンポを無くし、演奏者の呼吸や感情に合わせて演奏する練習をします。

 これにより、曲により深い感情やドラマを加えることができます。

 ルバートで演奏する際には、コード進行を頭の中で追いながら演奏することが大切です。

 自由なテンポで演奏しても、曲の構造を保ちながら、感情的な表現を加えることができます。

 ギター初心者の方は、まずは簡単な曲やフレーズでルバートの練習を始めてみてください。

 そして、徐々に自分の感情を音楽に込めることを意識しながら、自由な演奏を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 音楽の表現力を広げる素晴らしい手法ですので、ぜひ挑戦してみてください。

レガート

 レガートとは、音楽用語であり、ギター演奏においては、ピッキングをほとんど使わずに、音を滑らかに繋げて演奏する方法を指します。

 イタリア語で「なめらかに」という意味の「legato」から名付けられており、楽譜上では「スラー」という演奏記号で表記されることがあります。

 レガート奏法には、以下のようなテクニックが含まれます。

●ハンマリング:弦をピッキングせずに、指で弦を叩きつけて音を出すテクニックです。

●プリング:弦をピッキングせずに、指で引っ掛けて音を出すテクニックです。

●スライド:ひとつの音から別の音へ滑らかに移動して演奏するテクニックです。

 これらのテクニックを組み合わせることで、フルピッキングでは得られない滑らかで柔らかな音色を生み出すことができます。

 また、テンポの速い曲でフルピッキングだけでは弾きにくいフレーズも、レガート奏法を取り入れることで対処することができます。

 ギター初心者がレガート奏法を練習する際には、まずは生音で基本的なハンマリングやプリングの練習から始めることをおすすめします。

 ゆっくりしたテンポで正しいフォームを意識しながら練習を重ねることで、徐々にテクニックを身につけることができるでしょう。

 レガート奏法は、ギター演奏の表現力を豊かにするための重要なテクニックです。

 ぜひ、この奏法をマスターして、ギター演奏の幅を広げてください。

レコーディング

 レコーディングとは、音楽や音声を記録する行為を指し、ギター演奏においては自分の演奏を録音して保存することを意味します。

 ギター初心者がレコーディングを行う理由は様々で、練習の振り返り、作曲のアイディアの保存、バンドアレンジのための共有、または本格的な音楽制作のためなどがあります。

 レコーディングにはいくつかの方法がありますが、初心者にとっては以下の2つが特に重要です。

●エアー(マイク)録り:スピーカーから出る音をマイクで録音する方法です。

 ライブでの演奏音をそのまま録音できますが、周囲の雑音が入る可能性があります。

●ライン録り:ギターやアンプから録音機に直接シールド(ケーブル)をつなげて録音する方法です。

 周囲の雑音が入らず、自宅での録音に適しています。

 初心者が自宅でレコーディングを始めるには、スマホやタブレットを使った簡単な録音から始めることができます。

 また、より良い音質で録音したい場合は、オーディオインターフェイスやDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)などの専用機材を使用する方法もあります。

 レコーディングは、自分の演奏を客観的に聴くことで上達の手助けになるだけでなく、音楽制作の楽しさを体験することができる素晴らしいプロセスです。

 ぜひ、自分に合った方法でレコーディングを始めてみてください。

レトロ

 レトロ という用語は、一般的には音楽やファッション、デザインなどで過去のスタイルを指す言葉ですが、ギターに関連して使われる場合は、古典的なスタイルやサウンドを模倣する演奏を意味することがあります。

 例えば、1950年代や1960年代のロックンロールやブルースのサウンドを再現することを「レトロな演奏」と表現することができます。

 ギター初心者がレトロな演奏をするためには、以下の点を意識すると良いでしょう。

●古典的なギターのチューニングやコード進行を学ぶ。

●当時の有名なギタリストの演奏スタイルを研究する。

●ビンテージギターやアンプを使用して、当時のサウンドを再現する。

 レトロな演奏は、過去の音楽を現代に蘇らせる魅力的な方法であり、ギター演奏の幅を広げるためにも有効です。

 初心者の方は、まずは簡単な曲から始めて、徐々に古典的な演奏技術を身につけていくと良いでしょう。

 音楽の歴史を感じながら、楽しくギターを学んでください。

ローコード

 ローコードは、ギターの指板上の低い位置(ローポジション)で押さえるコードのことを指します。

 ローコードは開放弦を含むことが多いです。

 ローコードの特徴と利点は以下の通りです。

●押さえやすい:ローコードは開放弦を含んでいるため、押さえるところが少なくて済みます。そのため、ハイコードに比べて押さえやすいのが特徴の1つです。

●音の響き、伸びが良い:ローコードは、振動する弦の長さが長いので、音の響きや伸びが良いです。

●指の自由度が高い:弦を押さえている指、押さえてない指の拘束が比較的小さいため、それらを動かすことで音の変化を作ることができます。

 例えばローコードの弦を押さえている指であれば、ハンマリングやプリングで演奏に変化をつけることが容易です。

 ローコードを使って、自分の演奏技術を向上させていきましょう。

ロカビリー

 ロカビリーとは、1950年代にアメリカで誕生した音楽ジャンルで、カントリーミュージックとブルース、リズム・アンド・ブルースの要素を融合させたスタイルです。

 ギターにおけるロカビリーサウンドは、明るく軽快なリズムと特徴的なギターリフが特徴で、エレキギターを使用して演奏されることが多いです。

 ロカビリーギターの演奏では、以下のようなテクニックがよく使われます。

●オルタネイトピッキング:上下交互にピッキングすることで、速いフレーズをスムーズに演奏します。

●スラップバックディレイ:エコー効果を短く設定し、反響するようなサウンドを作り出します。

 これにより、ロカビリー特有のリズミカルな響きが生まれます。

●ダブルストップ:2つの弦を同時に押さえて鳴らすことで、和音のような効果を出します。

 ギター初心者がロカビリーサウンドを学ぶには、まずは基本的なコード進行やリズムパターンを練習することから始めると良いでしょう。

 そして、徐々に上記のテクニックを取り入れていくことで、ロカビリー独特の演奏スタイルを身につけることができます。

 ロカビリーギターは、その楽しいリズムとメロディで多くの人々を魅了し続けています。

 ぜひ、このユニークな音楽スタイルを楽しんでみてください。

ロック

 ロックとは、音楽ジャンルのひとつで、1950年代にアメリカで誕生しました。

 ギター演奏においては、エネルギッシュで力強いリズムと歪んだエレキギターのサウンドが特徴です。

 ロックギターの演奏スタイルは、以下のような要素を含みます。

●パワーコード:通常のコードよりもシンプルで、主にルート音と5度の音だけで構成されるコードです。ロックのリフやリズムによく使われます。

●ディストーション:ギターアンプやエフェクターを使って、ギターの音に歪みを加えることで、ロック特有のザラついたサウンドを作り出します。

●リフ:繰り返される印象的なメロディーラインで、ロックソングの核となる部分です。

 ギター初心者がロックギターを学ぶには、まずは基本的なパワーコードの形を覚え、ストロークの練習から始めると良いでしょう。

 そして、徐々にリフやソロのフレーズを加えていくことで、ロックギターの演奏スタイルを身につけることができます。

 ロックギターは、そのダイナミックなサウンドで多くの人々を魅了しています。

 ぜひ、エネルギッシュなロックの世界をギターで体験してみてください。

ロンド

 ロンドとは、音楽の形式のひとつで、特にクラシック音楽においてよく見られる構造です。

 フランス語で「まわる」という意味を持ち、A-B-A-C-Aというように、同じ主題(A)が繰り返し現れ、その間に異なるセクション(BやC)が挟まれる形式を指します。

 ギター演奏においてロンド形式を理解することは、曲の構造を把握し、演奏の流れをつかむ上で役立ちます。

 例えば、クラシックギターのレパートリーには、ロンド形式を採用した作品が多く存在します。

 これらの曲を演奏する際には、繰り返される主題(A)を覚えておき、それに続く異なるセクション(BやC)をどのように演奏するかを考えることが重要です。

 ギター初心者がロンド形式の曲に挑戦する場合、まずは主題(A)をしっかりと覚え、それを基点として他のセクション(BやC)への移行をスムーズに行えるように練習すると良いでしょう。

 また、各セクションの特徴を捉え、感情表現を豊かにすることも、ロンド形式の曲を演奏する上でのポイントです。

 ロンド形式は、聴き手に親しみやすい反復と変化を提供するため、演奏者にとっても覚えやすく、表現の幅を広げることができる素晴らしい形式です。

 ぜひ、ロンド形式の曲にチャレンジしてみてください。

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