ギターでプリング・オフ!やり方とコツを解説[動画あり]

Pocket

プリング アイキャッチ画像

ギターの練習をしているとハンマリング・オンプリング・オフというテクニックが出てきます。

ハンマリング・オンは「ハンマリング」、プリング・オフは「プリング」と省略していわれることがあります。

ハンマリングとプリングのテクニックはよくセットで使われ、ピアノなどでは出せないニュアンスを表現することができます。

そこでこの記事では、プリングのやり方とコツを解説します。

ハンマリングについては、ギターでハンマリング・オン!やり方とコツを解説[動画あり]で詳しく解説しています。

ぜひ最後まで読んで、テクニックを身につけてください。

→【初心者】基礎を固めて飛躍的に上達するための全11回無料動画レッスン「ギター上達のコツ」を公開中!

プリング・オフはどんなテクニック?

プリング・オフとは、「引っ張って離す」という意味です。

つまり、左指でギターの弦を押さえ、右手でピッキングした後に、押さえていた左指で弦を引っ掻いて音を出す演奏法です。

それでは、具体的なプリングの例を紹介します。

開放弦を使ったプリングの例(1)

<プリングの例(1)>

プリング 例1

3弦2フレットをピッキングした後に、左指で弦を引っ掻いて3弦の解放の音を出します。

TAB譜にある”P”は、プリングの頭文字です。

五線譜のように、スラーだけが書かれていることもあります。

始めの音はピッキングするのでアタック音がしますが、プリングした音は滑らかです。(下に動画があります)

2本の指を使ったプリングの例(2)

プリングの例(2)は、五線譜は例(1)と同じですが、弾く弦が違うのでTAB譜は変わっています。

<プリングの例(2)>

プリング 例2

4弦7フレットを薬指で押さえてピッキングした後に、押さえていた薬指で弦を引っ掻いて4弦5フレットの音を出します。

プリングの例(1)(2)を動画で確認してください。

動画を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

→【初心者】基礎を固めて飛躍的に上達するための全11回無料動画レッスン「ギター上達のコツ」を公開中!

プリングのやり方

プリングのやり方は2通りあります。開放弦を使ったやり方と、2本の指を使ったやり方です。

それぞれ解説します。

開放弦を使って連続したプリングのやり方

始めに紹介した例(1)のように、弦を引っ掻いて開放弦の音を出すプリングのやり方です。(下に動画があります)

<プリングの例(3)>

プリング 例3

2本の指を使って連続したプリングのやり方

人差し指と小指、人差し指と薬指、2本の指を使ったプリングの例です。

<プリングの例(4)>

プリング 例4

2本の指でプリングするパターンは、6通りあります。

  • 人差し指 と 中指 または 薬指 または 小指
  • 中指 と 薬指 または 小指
  • 薬指 と 小指

全ての指の組み合わせでプリングができると、様々な演奏に対応できます。

プリングの例(3)(4)の動画です。

動画を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

→【初心者】基礎を固めて飛躍的に上達するための全11回無料動画レッスン「ギター上達のコツ」を公開中!

プリングのコツ

プリングを上手にやるコツは3つあります。

  • 指を弦に引っかけて下向きにはじく
  • プリングして出す音の指はあらかじめ押さえておく
  • 他の弦はミュートしておく

それぞれ解説していきます。

指を弦に引っかけて下向きにはじく

始めに出す音は、左指で押さえて右手でピッキングします。

その後、押さえていた左指を下向きに動かして、指板を引っ掻くように弦をはじきます。

プリング コツ1

指先が寝ていると弦をうまく引っ掻くことができません。指の第一関節を曲げ、指先で弦を引っ掻くようにしましょう。

プリングして出す音の指はあらかじめ押さえておく

プリングして出す音の指は、プリングする前から押さえておきます。

プリングした後に音が途切れないようにするためです。

プリング コツ2

プリングした後にあわてて押さえても間に合いません。プツッと音が途切れてしまいます。

あらかじめ2本の指で弦を押さえておき、その状態でピッキングした後にプリングすれば、滑らかに音がつながります。

他の弦はミュートしておく

プリングする弦以外、特に下にある弦は、他の指で軽く触れてミュートしておきます。

なぜならば、プリングするために指を下方向に動かすと、その指が他の弦に当たって不要な音が出ることがあるからです。

プリング コツ3

他の弦に指が当たっても音が出ないようにミュートしておくことは、プリングのテクニックのひとつです。

→【初心者】基礎を固めて飛躍的に上達するための全11回無料動画レッスン「ギター上達のコツ」を公開中!

3つの音をつなげるプリング

プリングは、3本の指を使うことで、3つの音をつなげて出すことができます。

<プリングの例(5)>

プリング 例5

指使いのパターンは4通りあります。

  • 小指→薬指→中指
  • 小指→薬指→人差し指
  • 小指→中指→人差し指
  • 薬指→中指→人差し指

プリングの例(5)は、[小指→薬指→人差し指][小指→中指→人差し指]の2パターンで弾いています。

動画で確認してください。

動画を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

→【初心者】基礎を固めて飛躍的に上達するための全11回無料動画レッスン「ギター上達のコツ」を公開中!

プリングの演奏例

プリングは、アコギ(アコースティックギター)でもエレキ(エレクトリックギター)でも使われるテクニックです。

プリングの例(3)(4)(5)で紹介したように、プリングはギターソロでよく使われます。

もちろん、ストロークやアルペジオの中に入れることもできます。

プリングを使った2つの演奏例を動画で紹介します。

  • 演奏例(6):ストローク
  • 演奏例(7):アルペジオ

プリングの演奏例(6)(7)の動画です。

動画を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

→【初心者】基礎を固めて飛躍的に上達するための全11回無料動画レッスン「ギター上達のコツ」を公開中!

まとめ:ギターでプリング・オフ!やり方とコツを解説

ここまで、プリング・オフのやり方とコツを解説してきました。

プリング・オフはどんなテクニック?
 開放弦を使ったプリングの例(1)
 2本の指を使ったプリングの例(2)

プリングのやり方
 開放弦を使って連続したプリングのやり方
 2本の指を使って連続したプリングのやり方

プリングのコツ
 指を弦に引っかけて下向きにはじく
 プリングして出す音の指はあらかじめ押さえておく
 他の弦はミュートしておく

3つの音をつなげるプリング

プリングの演奏例

プリングは、ピアノなどでは出せないニュアンスを表現することができるので、ぜひ身につけたいテクニックです。

動画や楽譜を参考に練習してください。

→【初心者】基礎を固めて飛躍的に上達するための全11回無料動画レッスン「ギター上達のコツ」を公開中!

この記事があなたの一助になれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

無料動画レッスンの紹介

ギターを効率よく習得するなら、場所も時間も自由なオンラインの無料動画レッスンが効果的です。

私が運営する無料動画レッスンで、あなたもレベルアップを目指してください。

カノンで学ぶギタテク8選

カノンで学ぶギタテク8選

ギター上達のコツ

11-lessons.jpg

ソロギターのテクニック8選

ソロギターで使えるテクニック8選

関連記事

ギターでハンマリング・オン!やり方とコツを解説[動画あり]

ギターでトリル!やり方と速く弾くコツ、練習法[動画あり]

ギターでビブラート!やり方とカッコよく決めるコツ[動画あり]

ギターのスライドとグリス(グリッサンド)!違いとやり方[動画あり]

メジャースケールとマイナースケール!共通点・相違点をギターで解説