50代でギターを始める!挫折せず着実に上達するコツ

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「50才からギター始めるのは、さすがに遅すぎますかね?」

の質問にお答えします。

「ぜんぜん遅くありません。始めたいときがベストのタイミングです!」

この記事では、50代でギターを始めるメリットと挫折せず着実に上達するコツについて解説します。

どうぞ最後までお読みください。

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50代でギターを始めた保育園の先生

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私が講師をしているギター教室には、保育園に勤める50代の女性がいます。

その方が初めて私のギター教室に来たとき、「とにかくギターを始めたい!」と目をキラキラさせて言っていました。

なんでギターを始めたいと思ったのですかと聞くと、こんな答えが返ってきました。

「昔から音楽は好きだったけど、ギターは弾いたことはありません。でも、子どもたちが独り立ちして家を出て行ったので、空いた時間にギターを始めようと思い立ったのです。」

なるほど、子どもが小さい頃はギターを弾く時間も心のゆとりもなかったのでしょう。しかし、子どもの手が離れた今、昔からやりたかったギターを始めるチャンスだと思ったのですね。

このようにして始めたギターですが、「1日に必ず1回はギターを弾く!」という目標を立てて練習を続けた結果、2年後には保育園のイベントでギターを弾いて子どもたちと歌うことができたそうです。

その時の様子を話してくれました。

「子どもたちが本当に楽しそうな笑顔で歌っていました。その姿を見て、わたしも嬉しくなりました。」

ギターが弾けることで、子どもたちも先生も幸せな気持ちになれたのだと思います。この話を聞いて、ギターを教えた私もとても嬉しくなりました。

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50代でギターを始めるメリットと挫折せず着実に上達するコツ

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50代の年齢になると、若い人と比べて劣ることがあります。しかし、反対に勝ることもあります。

ギターを習得するには、50代の方がメリットが大きいと感じています。

なぜそう思うのかを、次の3つの観点で解説します。

  • 年齢的なこと
  • 時間的なこと
  • 経済的なこと

解説の中では、挫折せず着実に上達するコツにも触れているので、ぜひ参考にしてください。

年齢的なこと

若い人に比べると、加齢による能力の衰えは否めません。具体的には、指が思うように動かない、せっかく覚えた弾き方を忘れてしまうなどです。

しかし、若い人に比べて、この年齢の人はものごとに取り組む粘り強さがあります。なぜならば、これまでの人生の中で、多くの経験と苦労をしてきたからです。

ギターという楽器は、音をキレイに出すのがとても難しい楽器です。また、始めたばかりのころは、指の痛みも伴います。そのため、挫折率が高い楽器なのです。

「ギターは1年以内に挫折する人が90%」という報告もあるほどです。

なかなか上手にならない現実を目の当たりにし、痛みに耐えながら日々練習を続ける忍耐力は、やはり若者よりも年齢を重ねた人の方が強いのではないでしょうか。

また、ギターを効果的に習得するためには、日々の練習が欠かせません。「三日坊主」という言葉がありますが、若い人は初めは集中して取り組むもののすぐに飽きてしまうことがあります。

しかし、年齢を重ねた人は、地道な作業を続ける能力が高いと思います。なぜならば、日々の暮らしを支えるために、仕事や家事を続けてきた経験があるからです。

これらのことから、50代の人は、加齢による能力の衰えという肉体的なデメリットよりも、継続力や忍耐力など精神力の強さが、ギターを習得するためには大きなメリットになるのです。

時間的なこと

主婦も含めて社会人になると、自由になる時間が限られてきます。だから、ギターの練習に使える時間がとれないのではないかと心配になります。

しかし、2つのことを実践することで、時間が無いことは問題にならなくなります。

  • ギターの置き場所
  • 目標の立て方

それぞれ解説します。

・ギターの置き場所

ギターは、自分が家の中で一番長く過ごす場所に置いておきます。

ギターはケースに入れてはいけません。ギターの練習をする度にいちいちケースから出していては、時間がもったいないし面倒です。

いつでもすぐ手に取れる場所にギターを置いておくことで、時間が無いことを解消できます。

・目標の立て方

目標の立て方も大切です。ギターを始めたら、早く上手になりたいと思うかも知れませんが、大きな目標を立てると挫折する原因になります。

私がオススメする目標は、「1日1回1分間ギターを持つ!」です。

「ギターを弾く」ではありません。「ギターを持つ」です。「ギターを抱える」といってもいいかもしれません。

この目標を1ヶ月間達成し続ければ、ギターは驚くほど上達します。

その理由は2つあります。

1つ目の理由は、ギターを始めた初期の頃は、短時間の練習がいいということです。

ギターを始めると、必ず左手の指先が痛くなります。この痛みに耐えられなくなって、ギターを止めてしまう人がいるほどです。

ギターを始めた初期のころは、あまり長く弾かない方がいいのです。短い時間でも1週間ほど弾いていると、だんだんと指先の痛みはなくなってきます。

長時間の練習は、指先の痛みがなくなってからでも遅くありません。早く上手になりたいからといって、長時間苦痛に耐えることは逆効果になります。

2つ目の理由は、ギターという楽器は、毎日少しずつ続けることで効率的に上達するということです。

ギターの習得は、神経系のトレーニングと同じです。

ですから、1週間のうち1日だけ70分練習するよりも、1日10分を7日間練習した方が確実に上達します。1日に1分でもいいので、ギターを弾くことが上達への近道です。

また、1度ギターを持ったら、前の日の練習を復習するなど、あっという間に1分間は過ぎてしまいます。つまり、まずはギターを持つことが最も大切なことなのです。

それなら初めから1日10分という目標を立てればいいと思うかも知れませんが、それだと目標を達成できる日が少なくなってしまいます。その結果、だんだんとギターを持つことが面倒になり、挫折してしまうのです。

つまり、簡単に達成できる目標を立てることも、時間が無いことを解消する手立てになるのです。

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若い人は時間がたっぷりあっていいなあと思うかも知れませんが、時間が有り余っているときの方が何もやらないものです。

時間が無いからこそ時間を作りだし、集中して練習に取り組むことができるのではないでしょうか。

初めに紹介した保育園の先生も、子どもの手が離れたとはいうものの、やはり自由になる時間は少ないといっていました。

ギターの練習は、夕食の片付けが終わった後にやると決めて、1日1回の練習を続け、保育園のイベントで演奏できるようになったそうです。

ぜひ、あなたも「1日1回1分間ギターを持つ!」のような達成しやすい目標を立ててみてください。

経済的なこと

ギターを購入するには、ある程度のお金が必要です。また、ギターを続けるために必要な費用もあります。

若い人は、「時間はあるけどお金がない」とよくいわれます。それに比べて、50代にもなれば、自由になる時間はないけれど、ある程度のお金はあるのではないでしょうか。

ギターを始めるために必要な費用は、次の2つです。

  • ギター等を購入する費用
  • ギター教室の費用

それぞれ解説します。

・ギター等を購入する費用

良いギターを持つことは、ギターを挫折しない条件にあげられます。

ギターはすでに持っているので、新たに購入する必要はないと思っている人は要注意です。なぜならば、弾きづらい粗悪なギターでは上達が見込めないからです。

たとえば、長年押し入れで眠っていたギターは、チューニングが合わないとか弦高が高いなどの問題を持っていることがあります。

そのような場合は、迷わず新しいギターを購入しましょう。その方が、楽に早く上達します。

選ぶギターは、国内有名メーカーで3万円程度のものであれば間違いありません。2万円程度でもよいものがあるので、予算と相談して決めてください。

ギターを始めるためには、ギター以外にも購入しておいた方がいいものがあります。

  • カポタスト
  • チューナー
  • ピック
  • ギタースタンド

約5,000円で全てそろえることができます。

・ギター教室の費用

50代でギターを始めるなら、ギター教室に入ることをオススメします。なぜならば、習得のための時間を圧倒的に短縮できるからです。

若い人であれば多くの時間をギター練習に使うことができますが、50代では自由な時間があまりありません。

また、若い人であれば間違った弾き方をしていても修正することができますが、50代では身についた悪いクセを直すのはとても大変です。

このような理由から、50代の人はギター教室に入り、正しいギターの弾き方を学ぶことが上達の早道です。

ギター教室といっても、様々な種類があります。

50代でギターを始める ギター教室の種類

個人レッスン型ギター教室は、講師から直接指導を受けることができることが最大のメリットです。しかし、かかる費用は最も高額となります。

集団レッスン型ギター教室は、費用は個人レッスン型よりも低額ですが、その分直接指導を受ける回数が少なくなります。

個人レッスン型と集団レッスン型は、レッスンを受ける時間と場所が決められていることがデメリットとして挙げられます。

通信レッスン型ギター教室は、自分がギターを弾いている動画や音声を送ることで、直接指導を受けられる点がメリットとして挙げられます。

しかし、自分が演奏した動画や音声を撮って講師に送る手間がかかったり、指導のコメントや動画が送られてくるのに日数がかかったりすることがデメリットです。

教則本・動画型は、費用は安いものの、自分の演奏について直接指導を受けることができないことがデメリットです。

通信レッスン型と教則本・動画型は、自分の都合がよい時間と場所でレッスンできることが最大のメリットです。

50代の人がギターを習得するためには、時間と場所が自由で直接指導を受けられることです。

そういう意味で、最も優れているのは通信レッスン型です。

通信レッスン型のギター教室では、自分の都合がいい時間に都合のいい場所でレッスンを受けることができます。また、自分のギター演奏について直接指導を受けることもできます。

通信レッスン型のギター教室は、費用が比較的安いこともメリットですね。

ある通信レッスン型ギター教室を調べてみたところ、3日に1回直接指導が受けられるコースの費用は1ヶ月12,000円でした。

個人差もありますが、通信レッスン型のギター教室で3ヶ月ほど練習すれば、「弾き語り」ができるくらいの腕前になれるでしょう。そうなれば、ギターを弾くことがどんどん楽しくなっていきますよ。

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まとめ:50代でギターを始める!挫折せず着実に上達するコツ

ここまで、50代でギターを始めるメリットと挫折せず着実に上達するコツについて解説してきました。

50代でギターを始めた保育園の先生

50代でギターを始めるメリットと挫折せず着実に上達するコツ
 年齢的なこと
 時間的なこと
  ・ギターの置き場所
  ・目標の立て方
 経済的なこと
  ・ギター等を購入する費用
  ・ギター教室の費用

50代からギター始めるのは、ぜんぜん遅くありません。始めたいときがベストのタイミングです。

50代から始めるメリットもたくさんあります。ぜひ楽しくギターを習得してください。

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この記事があなたの一助になれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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