アコギのピックガードはいらない?必要性やギターへの影響

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ピックガード アイキャッチ画像

アコギと呼ばれるフォークギターには、たいていピックガードがついていますが、ついていないものもあります。

さて、あなたは、アコギのピックガードは必要だと思いますか?

また、ピックガードがあると、ギターの音が変わると思いますか?

ピックガードのデザインは、ギターの見た目に影響すると思いますか?

私はギター教室の講師をしていますが、ピックガードについて何度か生徒さんから質問を受けたことがあります。

そこでこの記事では、アコギのピックガードが必要かどうか、そのメリットとデメリットについて解説します。

この記事を読むと、ピックガードがギターの演奏にどう影響するのかがわかります。

そして、ピックガードが必要かどうかを自分で判断できるようになります。

ぜひ最後までお読みください。

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ピックガードのメリット

ピックガードは、ギターのボディ表面上に貼り付けられた薄い板です。

素材は、主にプラスチック等の合成樹脂ですが、ガラスや天然素材などが使われているものもあります。

ピックガード 3タイプ

ピックガードのメリットは3つあります。

  • ボディを傷から守る
  • デザイン性を高める
  • サインを書いてもらう

それぞれ解説します。

ボディを傷から守る

ピックガードの目的は、その名の通り、ピックによってボディの表面に傷が付くことをガードすることです。

ピックガード 傷から守る

激しいストローク演奏をしてピックがボディの表面に当たると、筋状の傷がつきます。

また、指で弦をはじくフィンガーピッキングをする場合でも、小指等の爪がボディに当たるために、傷が付くことがあります。

それを繰り返していると、表面の塗料が剥げて目立つ傷になってしまいます。

ピックガードは、そのような傷を防ぐために取り付けられているのです。

デザイン性を高める

ピックガードは、ボディを傷から守る以外に、その色や形状によりギターのデザイン性を高める目的もあります。

ピックガード デザイン性

ピックガードは、様々な色や形があります。

ピックガードのデザインは、ギターメーカーの腕の見せ所だといってもいいでしょう。

機能性を持たせた大型で存在感があるものや、小ぶりでオシャレなもの、花や動物が描かれたものもあります。

また、異なる色の板を何枚か重ねて、さりげなく飾っているものもあります。

自分の好きな形のピックガードを作ることができるキットも売っています。

このように、ピックガードがあるとギターのデザイン性を高めることができます。

サインを書いてもらう

有名なアーティストにサインを書いてもらうときは、ピックガードのことが多いです。

ピックガード サイン

ピックガードがなかったら、ボディに書いてもらうことになります。

塗装されているボディでも、油性インクのペンで直接書いてもらうのはちょっと抵抗がありますね。

そんなときにピックガードがあると便利です。

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ピックガードのデメリット

ピックガードがあることのデメリットが2つあります。

  • ギターの音が悪くなる
  • ピックガードの変形がギターに悪影響を与える

それぞれ解説します。

ギターの音が悪くなる

ピックガードがあることのデメリットとして、ギターの音が悪くなるということが挙げられます。

ギターは、弦の振動をボディに伝えて音が出る楽器です。

つまり、ボディの板が振動することで音が発生するのです。

ところが、ピックガードがあることでボディの板が振動しづらくなるので、ギターの音が悪くなると考えられます。

音の違いを実証するためには、同じギターを使って、ピックガードをつけた音と外した音を聞き比べなければなりません。

これは難しいことなので、ピックガードがどのくらい音に影響が出るのかは定かではありません。

しかし、振動する板に合成樹脂を貼り付けるのですから、少なからず影響があることは想像できます。

そのため、あえてピックガードをつけないギターもあります。

ピックガード なしのタイプ

音が悪くなることが気になる人は、ピックガードの無いタイプのものを選ぶといいでしょう。

ピックガードの変形がギターに悪影響を与える

ピックガードは、変形することでギターに悪影響を与えることがあります。

数十年も前につくられたギターは、ピックガードの質が悪く、ピックガードが収縮したり反ったりすることがありました。

そのため、ギターのボディを変形させたり、ピックガードの端が剥がれたりしたのです。

特に、ヴィンテージといわれる年代物のギターは注意が必要です。

このように、ピックガードがギターを痛めることがあることもデメリットとして挙げられます。

近年のギターでは、よほど保管環境が悪くない限り、ピックガードの変形は起こらなくなっているので、あまり心配することはありません。

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まとめ:アコギのピックガードはいらない?必要性やギターへの影響

ここまで、アコギのピックガードの必要性について、メリットとデメリットを挙げて解説してきました。

ピックガードのメリット
 ボディを傷から守る
 デザイン性を高める
 サインを書いてもらう

ピックガードのデメリット
 ギターの音が悪くなる
 ピックガードの変形がギターに悪影響を与える

ピックや指でギターのボディに傷が付くことを、気にしない人もいます。ギターを弾くことでついた傷は、そのギターの「味」だと思うからです。

その証拠に、弾き傷が付いたギターを弾いているプロのアーティストも少なくありません。

しかし、大切なギターに傷がつくことを嫌がる人もいます。そのような人が持つギターは、ピックガードが付いていた方がいいでしょう。

ピックガードが必要かどうか、それはギターを持つ人が決めることなのです。

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この記事があなたの一助になれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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