ギターコードの押さえ方5つのコツ!これで初心者の悩み解消

Pocket

ギターコードの押さえ方5つのコツ アイキャッチ画像

ギターを始めてまず練習するのは『コード』ですね。

コードが押さえられれば、好きな曲を自由に弾くことができるので、ギターの楽しさが一気に広がります。

しかし、ギターのコードは、押さえるのが難しいので簡単には習得できません。

そこでこの記事では、コードを押さえてもキレイに音が出ないと悩んでいるギター初心者のために、ギターコードの押さえ方のコツを解説します。

せっかく始めたギターをリビングのインテリアにしないために、どうぞご活用ください。

→【完全無料】これからギターを始める人へ!現役ギター講師が行う全15回・5時間18分の「教則本より詳しい限定動画レッスン」を受け取る

ギターコードの押さえ方5つのコツ

ギターのコードを押さえるために、強い力は必要ありません。ギタリストが弾いている姿を思い出してください。軽々とコードを弾いています。

しかし、ギターを始めたばかりの初心者は、力を入れてもキレイな音が鳴りません。それは、押さえる場所が悪かったり、力を入れる方向が間違っていたりするからです。

そこでここからは、キレイな音を出すための「ギターコードの押さえ方のコツ」を解説します。

ぜひ実践してください。

1. ギターを正しく構える

コードを押さえてキレイに音を出すためには、ギターを正しく構えることが大切です。

なぜならば、ギターの構え方が悪いと、左手の動きが制限されたり、コードを押さえるのに余分な力が必要になったりするからです。

・ネックを前に出して構える

下のイラストを見てください。ギターのネックを前に出すのが正しい構え方です。

このように構えると、左手が自由に動くようになります。

また、緑色の矢印のように、弦に加える力の方向も良くなります。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 構え方1

下のイラストのように、ネックを手前に引いて構えると、左手が自由に動かなくなるだけでなく、赤色の矢印のように弦を押さえる力の方向が悪くなります。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 構え方2

・ヘッドを少し上げて構える

ギターのヘッドを少し上げて構えるようにします。

その方が、左手が自由に動くようになるからです。

また、ヘッドを上げると右手と弦の角度が良くなるので、キレイな音が出せるようになります。

このように、ヘッドを少し上げて構えると、ギターが弾きやすくなるのです。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 構え方3

下のイラストのようにギターのヘッドを下げると、左手が遠くなりコードを押さえることが難しくなります。また、右手と弦の角度も悪くなるので、キレイな音が出しづらくなります。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 構え方4

・ギターを上向きにしない

ギターは上向きに構えません。

なぜならば、左手首の角度がきつくなるので、コードを押さえにくくなるからです。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 構え方5

コードの押さえ方が正しいかどうかを確認するために、ついついギターを上向きにしたくなるのですが、音を出すときは正しいポジションに戻しましょう。

その方が左手を自由に動かせるようにり、結果的に上達が早くなります。

2. 指はフレットの近くでボディ方向に力を加える

コードを弾くときの左手の指は、フレットの近くに置き、ギターのボディ方向に力を加えます。

下のイラストを見てください。ギターを構えたときに、ネックを上から見た様子です。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 指1

コードを押さえるとき、左手の指はフレットとフレットの間に置きます。

下のイラストのように、フレットから遠いところを押さえると、キレイな音を出すために強い力が必要になります。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 指2

下のイラストのように、フレットの近くで、緑色の矢印の方向に力を加えると、小さい力でキレイな音を出すことができます。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 指3

ギターを正しく構えていると、自然と緑色の矢印の方向に力が加わるようになるため、余計な力を使わずにキレイな音を出すことができます。

3. 指を立てて指の先で押さえる

コードを弾くときの左手は、指の第一関節を曲げて指先で弦を押さえます。

なぜならば、指を寝かせて指の腹で弦を押さえると、隣の弦に指が触れてしまいキレイな音が出なくなるからです。

イラストの緑色の矢印のように、第一関節を曲げて指先で弦を押さえます。(イラスト左)

赤色の矢印のように、第一関節が伸びて指の腹で弦を押さえると、×印のところで指が弦に当たってしまうのでキレイな音が出ません。(イラスト右)

ギターコードの押さえ方5つのコツ 指4
ギターコードの押さえ方5つのコツ 指5

このように、コードを押さえるときは、第一関節を曲げて指先で弦を押すようにします。

4. 指の爪は短く切る

ギターを弾くときは、左手の指の爪は短く切っておきましょう。

コードを押さえるときは左手の指を立てているので、爪が長いと爪が指板に当たってしまいます。すると、弦に力が加わらなくなり、キレイな音が出なくなります。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 爪1

また、爪が指板に当たると、指板が削れてしまいギターが傷つきます。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 爪2

ギターを弾くときは、左手の指の爪は短く切っておきましょう。

5. 親指の位置を変える

これまでのことを実践してもなおキレイに音が出ないときは、左手の親指の位置を変えてみましょう。

ネックを包み込むように握った方が、弦を押さえる力が強くなります。

下の写真を見てください。左右どちらの写真もCコードを押さえています。

左の方は、親指を上まで出してネックを包み込むように握っています。右の方は、親指をネックの裏側に置きネックをはさむように握っています。

私の場合、ネックを包み込むように握った方(左側)が、楽に押さえることができます。

ギターコードの押さえ方5つのコツ 親指1

しかし、人によって手の大きさや握力の強さが違うので、親指をネックの裏側に置いた方が楽な人もいるでしょう。これは、個人差が大きいので、自分の手で確かめてください。

→【ギターを始めたい人】ギターの選び方から「弾き語り」のやり方までを解説した約1ヶ月間の無料動画レッスンをプレゼント中!

コードダイアグラムの見方

いろいろなコードの押さえ方を覚えるために、コードダイアグラムの見方を解説しておきます。

下の図のように、コードの押さえ方を表した図を、『コードダイアグラム』といいます。

コードダイアグラムは、ギターを弾いている人の目線でかかれています。

ギターコードの押さえ方5つのコツ コードダイアグラム1

一番細い1弦が上、一番太い6弦が下です。縦のラインはフレットを表しています。

●印は指で弦を押さえるところ、左側の○印は音を出してよい開放弦、×印は音を出してはいけない開放弦です。

5弦は「ド」、4弦は「ミ」、3弦は「ソ」、2弦は「ド」、1弦は「ミ」なので、5本の弦を弾くと「ドミソ」の和音になります。

ギターコードの押さえ方5つのコツ コードダイアグラム2

押さえる指の頭文字が書かれている親切なコードダイアグラムもあります。

:人差し指、:中指、:薬指、:小指

このCコードは、先ほどのCコードとは押さえ方が違っています。実は、同じコードでも違う押さえ方をすることがあるのです。しかし、和音は両方とも「ドミソ」で同じです。

複数のコードダイアグラムがあるときは、押さえるのが簡単な方を選べばいいでしょう。

→【約1ヶ月間の無料動画レッスン】まだギターを持ったことがないあなたでも、このレッスンを受ければ上達を目指せます!

まとめ:ギターコードの押さえ方5つのコツ!これで初心者の悩み解消

ここまで、ギター初心者のために「ギターコードの押さえ方のコツ」を解説してきました。

ギターコードの押さえ方5つのコツ
1. ギターを正しく構える
・ネックを前に出して構える
・ヘッドを少し上に上げる
・ギターを上向きにしない
2. 指はフレットの近くでボディ方向に力を加える
3. 指を立てて指の先で押さえる
4. 指の爪は短く切る
5. 親指の位置を変える

コードダイアグラムの見方

コードが押さえられれば、好きな曲を自由に弾くことができます。

ぜひここで解説したコツを実践して、ギターを楽しく弾いてください。

→【完全無料】これからギターを始める人へ!現役ギター講師が行う全15回・5時間18分の「教則本より詳しい限定動画レッスン」を受け取る

この記事があなたの一助になれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

無料動画レッスン

関連記事

ギター初心者がコードを効率的に覚えるための方法とコツ

ギターのコードダイアグラム!読み方と記号や数字の意味

アコースティックのフォークギターとクラシックギター!違いを解説

ギターが上達しない・上手くならない!3つの原因とその対策

五線譜の読み方!音符と休符、記号と調号の意味・由来