コードを押さえてジャカジャカ弾くだけのギター演奏に飽きてしまった。
弾き語りで歌を歌うのは疲れるし、今は歌いたい曲がない。
そんな悩みがあるなら、ぜひソロギターに挑戦しましょう。
ソロギターとは、ギター1本でメロディーと伴奏を同時に弾く演奏スタイルのことです。
メロディーと伴奏を1本のギターで同時に弾くなんて、とても難しそう。
ムリ！ ムリ！
そう思うかもしれませんね。
しかし、ソロギターは、ちょっとしたコツをつかめば、意外と簡単に弾くことができるのです。
ソロギターが弾ければ、歌を歌わなくてもギターを楽しむことができます。
いろいろな曲をソロギターで弾くことで、ギターの演奏テクニックが磨かれます。
あなたのソロギターの音色は、喜びを何倍にも膨らませてくれます。
そして、怒りをおだやかに静め、悲しみを和らげてくれます。
今まで以上にギターを弾く楽しさを味わわせてくれます。
ソロギターには、あなたのギター人生を、より素晴らしいものにする可能性があるのです。
この記事では、初めてソロギターに挑戦する方に向けて、私が作成した解説動画を紹介します。
この動画を順番に見ることで、いつのまにかソロギターが弾けるようになっています。
ぜひ、ひとつずつご覧ください。
もくじ
初心者にやさしいソロギターの弾き方解説動画
まずは、ギター初心者でもわかりやすい、ソロギターの弾き方を解説した動画を4本紹介します。
この動画を全て視聴すれば、難しいと思っていたソロギターが、自分でも弾けるという自信が持てます。
さっそく、1つ目の動画から視聴してください。
ソロギターのすゝめ_第1部
メロディーと伴奏を同時に演奏するソロギターは、意外と簡単に弾くことができます！
ソロギターのすゝめ_第2部
メロディーと伴奏を同時に演奏するソロギターは、3つのパートに分解すればシンプルに見えます！
ソロギターのすゝめ_第3部
メロディーと伴奏を同時に演奏するソロギターを実際に弾いて、ハーモニーの美しさを体験しましょう！
ソロギターのすゝめ_第4部
ソロギターの弾き方が理解できたので、ソロギターを自分でアレンジしてみましょう！
解説動画「ソロギターのすゝめ」第1〜4部を通して視聴することで、ソロギターの弾き方の基本が理解できましたね。
それでは、「ソロギターのすゝめ」を実践していきましょう。
次からは、J-POPの楽曲を実際にソロギターで弾いていきます。
さあ、ギターの世界が広がりますよ。
それでは、楽しみながらやっていきましょう。
J-POPの楽曲をソロギターで演奏しよう
いよいよ、J-POPの楽曲を実際にソロギターで弾く「ソロギターのすゝめ〜実践編〜」です。
『メロディー』玉置浩二
玉置浩二さんが1996年(平成8年)に発表した楽曲「メロディー」は、多くのアーティストにカバーされるなど、今でも歌われ続けている名曲です。
伴奏のメインがアコースティックギターのこの楽曲は、ソロギターにアレンジするのにピッタリです。
ぜひ、あなたも挑戦してください。
『糸』中島みゆき
中島みゆきさんの『糸』は、1992年(平成4年)に発表したアルバム『EAST ASIA』に収録されました。
この曲は、100組以上のアーティストにカバーされ、今でも結婚式の定番ソングとして歌われ続けている名曲です。
ぜひ、あなたも挑戦してください。
『PRIDE』今井美樹
今井美樹さんが1996年(平成8年)に発表した楽曲「PRIDE(プライド)」は、テレビドラマの主題歌としても使われ、販売数が160万枚を越える大ヒット曲となりました。
恋する女性の心情を歌ったこの曲は、ソロギターで演奏するのにピッタリです。
ぜひ、あなたも挑戦してください。
TAB譜を見ながらソロギターを弾こう
ここでは、TAB譜を見ながらソロギターを弾くことに挑戦してください。
細かい弾き方解説はありません。
TAB譜と音源だけの動画なので、自分でTAB譜を見てソロギターを弾いてみましょう。
『M』プリンセス プリンセス
この曲は、1988年に発売されたアルバム「LET’S GET CRAZY」に収録された楽曲です。
全体的なテンポが遅いスローバラードのため、ソロギターにピッタリの曲です。
しかし、左手の指づかいが複雑で、弾きこなすのが難しい曲でしょう。
ソロギター演奏に慣れてきたら、ぜひ挑戦してください。
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興味をもたれた方は、ぜひ手に取ってご覧ください。
『I LOVE YOU』尾崎豊
1991年に発表されたこの曲は、若い男女の切ない恋愛をテーマとしたバラードソングです。
今でも多くのアーティストにカバーされている、尾崎豊さんの代表曲といっていいでしょう。
ピアノ演奏をメインとしていますが、ソロギター演奏にも適しています。
ぜひ挑戦してください。
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興味をもたれた方は、ぜひ手に取ってご覧ください。
ソロギター演奏とイメージ映像
ここでは、私が弾いたソロギターの演奏をバックに、イメージ映像が流れる動画を紹介します。
ソロギターのハーモニーの美しさを、映像と共に感じていただけたら嬉しいです。
『夏土産』中島みゆき
この曲は、1983年に発表されたアルバム「予感」の2曲目に収録されました。
こんな歌詞を書けるのは、中島みゆき以外にいないのではないでしょうか。
当時、衝撃を受けた1曲です。
流れるようなピアノのフレーズが、ソロギターにピッタリの楽曲です。
『ホームにて』中島みゆき
この曲は、1977年に発表されたアルバム「あ・り・が・と・う」のB面に収録されました。
中島みゆきさんは、この曲のレコーディングの際に、涙を流して歌ったそうです。
アルバム発表の2年前に亡くなった、故郷北海道に残した父親を思っていたのかもしれません。
故郷を後にして上京した人にとって、この曲は拳を握りしめてがんばる応援歌になったことでしょう。
アコースティックギターの音色が心にしみる一曲です。
まとめ
この記事では、初めてソロギターに挑戦する方に向けて、私が作成した解説動画を紹介しました。
これらの動画をご覧いただいたあなたは、もうすでにソロギターが弾けるようになっているのではないでしょうか。
ソロギターは、ちょっとしたコツをつかめば、意外と簡単に弾くことができます。
ソロギターが弾ければ、歌を歌わなくてもギターを楽しむことができます。
いろいろな曲をソロギターで弾くことで、ギターの演奏テクニックが磨かれます。
あなたのソロギターの音色は、喜びを何倍にも膨らませてくれます。
ソロギターには、あなたのギター人生を、より素晴らしいものにする可能性があります。
この記事があなたの一助になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたのギターライフを応援しています。